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水中カメラマンはらだま、八幡野の海へ
第6回 「光をコントロールせよ!!」
最近はコンデジでも外部ストロボを付けて撮影を楽しんでいる方が増えてきているようですね。
ダイビングスキルや、カメラ本体の性能は、生き物にすごく近くまで寄れるのに、
内蔵ストロボだけでは影になってしまい、キレイに写らない。
そんなもどかしさを解消するには外部ストロボが必需品になりますね。
もちろん、福田くんや川崎くんはすぐ近くで明るいライトを持ってガイドしているでしょうから、
有名写真家気分で彼らにライト係をやってもらってもいいと思いますが、さすがに1DIVE付きっきり、
という訳にもいかないので、やっぱり外部ストロボは必要になってくるんじゃないでしょうか?

さて、このストロボ、使いこなせばかなり強力なアイテムですが、コンデジ本体だけに比べると大きくなったり、
光量調整が難しかったりと手を出しにくいと思われる面もあります。
ですが、それ以上にキレイな写真が撮れる、という大きなメリットがあります。
ゼヒ使いこなして欲しい道具です。

で、タイトルの「コントロール」というのは「光を当てる角度」。
もちろん光の強さや、光の色など色々ありますが、今回はまず「どこから光を当てるか」
ということに絞って説明しようと思います。

「光があれば影がある」当り前ですが、この「影」ってのが結構重要なんです。
光の当たる範囲よりも影になる部分を注意した方がいいくらい。

※画像をクリックすると大きく表示されます

一枚目の写真は外部ストロボをカメラの真上から当てています。
いわば夏の昼間の太陽のようにトップから当たっています。
これをトップライトといいます(そのまんまですね…)。
上から光が当たるということは、当然影は下側にできますね。
次の写真と比べてみてください。

※画像をクリックすると大きく表示されます

これはストロボをカメラの左斜め上、スノーケルの先端あたりと思っていただければいいと思います。
一枚目と光の当たっているところ、影になっている部分を比べてみて下さい。
今度は魚の下でなく奥側に影が出ているのがわかりますか?
また、手前の凹凸の影も変化しているのが分かると思います。
一概にどちらのライティングが正解、というのはありません。
好みの問題もありますし、状況にもよると思います。

外部ストロボを持っている方で、いつも決まった位置からストロボを当てている方は、
ちょっと変化させてみてはいかがでしょうか?


撮影データ
D200+SEA&SEA DX-200+マイクロニッコール60ミリF2.8+YS-90
ISO感度200 ホワイトバランスオート 絞りf10 絞り優先オート

原田雅章オフィシャルサイト




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