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水中カメラマンはらだま、八幡野の海へ
原田 雅章 ( はらだ まさあき )
1972年3月、埼玉県生まれ。
日本大学芸術学部写真学科卒業。
在学中に沖縄を何度も訪れ、島の風景、人に感動し沖縄・西表島でスキューバダイビングを始める。
卒業後、(株)水中造形センターに入社。
「マリンダイビング」「海と島の旅」「マリンフォト」「アイラブダイビング」などの雑誌で撮影課として12年活動。
国内はもとより、海外での取材も20ヵ国以上で撮影。渡航は150回を越える。
ダイビング経験は13年、約3000本の潜水経験をかぞえる。
八幡野はダイビングを始めたころから、休みの日にも練習のフィールドとして通う。
2006年7月同社退職。以後フリーランスとして活動。
各種ガイドブックの撮影やパンフレット撮影、各地で水中写真のフォトセミナーなどを行なう。
2007年6月BSjapanで放送された「未来図鑑」に出演。

第15回 「いっそここまで切ってみる?」
今月初めに海好きで潜って来ました。
ちょうど春濁りの始まりだったようで初日にふくちゃんと潜ったときはかろうじて青かったんですが、
翌日川崎くんと潜るとそこは緑の世界…。
ひとまず、マクロで攻めてみました。
ってことで撮ったのがこれ。全身を入れると、図鑑写真のようになってしまうので、かなり寄ってアップにしてみました。
こういった透明度が悪い悪条件下では、寄るということは写真をクリアに撮るのに大事な要素。
例えば同じ被写体を画面上同じくらいの大きさで撮ろうとするなら、100ミリクラスのマクロレンズで撮るより、
60ミリクラスのマクロレンズで撮った方が、シャープに写ります。
ナゼか?それは60ミリマクロの方が近付く分、被写体までの水の層が薄い(少ない)ことで、
浮遊物などの影響を受けないからです。
ここまで寄れる被写体は少ないかもしれませんが、ここまで寄ると透明度の影響はほとんど受けません。
ただ、それでもストロボの当て方でゴミの写り込みが多少出て来ると思うんで気を付けましょう。

アップで撮るとイカツイ感じになるので、今回は絞り(ピントの合う範囲)を狭くして、フワッとした感じになるようにしました。
また、バックはたまたまやわらかいピンク色だったんで、全体的にやわらかなイメージに仕上げました。

図鑑写真から一歩抜け出したいアナタ!もう一歩寄ってみては?


SEA&SEA DX-D200 ニコンD200+60ミリマイクロレンズ+YS-90 2灯 TTLコンバーター使用
f4.8 絞り優先オート ISO200 ホワイトバランス・オート

第 1回 「撮るものがない、なんて、ない!!」
第 2回 「色の美しさを表現する」
第 3回 「ネコザメの季節」
第 4回 「レンズの概念を捨てる!!」
第 5回 「バックをちょっと気にしてみる」
第 6回 「光をコントロールせよ!!」
第 7回 「ブレを楽しむ
第 8回 「ストロボは使うな!!」
第 9回 「ワイドで行こう!!」
第10回 「ちっちゃいけれど〜」
第11回 「ワイドのコツは
第12回 「2灯いる?
第13回 「ホワイトバランスで写真を変えてみよう」
第14回 「海では「赤」を撮ろう!!」


原田雅章オフィシャルサイト


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