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水中カメラマンはらだま、八幡野の海へ |
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第9回 「ワイドで行こう!!」 |
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えな〜んだかとっても透明度がいいみたいですね。
「毎日の海洋状況見ちゃうと潜りに行きた〜い」って思うのが心情です。
キビナゴやワラサなんかも出てるみたいだし、秋の八幡野は面白い!!
そんな秋の海を満喫するにはワイドレンズが一番!
デジイチでワイドレンズなのはもちろん、コンパクトデジカメでも
ワイドコンバージョンレンズを付けて撮影を楽しみましょう!
さて、この写真、ボートポイントで撮影したソフトコーラルです。
この日は午後から太陽が出始め、明るい水中となりました。
このトサカ、どのくらいの大きさだと思います?
すごく大きさに感じるかもしれませんが実際には1メートルもない大きさ。
この写真のポイントは3つ。
まずは、「ワイドレンズを使う」
こういった被写体は逃げませんから、ワイドレンズもしくはフィッシュアイレンズで
ググッと寄って画面からはみ出すくらい寄りましょう。
画面の中で占める割合が大きいと迫力がでます。
次に、「バックに太陽を入れる」
ただ単に被写体に寄るだけでは面白くありません。
少し見上げる感じでトサカの背景を海に抜いてスッキリさせましょう。
背景が地面よりもトサカが浮き立ちキレイに見えます。
そして海だけでなく、太陽も写し込みましょう。
僕はこう言った写真を撮るとき、まず、水面を見上げて太陽がどこにあるか確認して、
被写体の後に太陽が入る位置を探します。
背景に太陽が入ると背景が一色にならず、明るい部分が画面内に入り
一層水中写真らしさがでます。そして「斜めに構える」
このトサカは下からまっすぐ生えていたんですが、カメラを少し左に傾けて構えました。
そうすることで斜めの構図にして広がりを出そうと思いました。
そんな感じで出来上がったのが、この写真。
この秋から冬はワイド写真に挑戦してみてはいかがでしょうか?
※画像をクリックすると大きく表示されます
ニコンD200+フィッシュアイ10.5ミリ+SEA&SEA DX200+YS90 2灯
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